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通帳はあるけど…さて、どう動く?

遺産分割協議が済んだ後の預貯金の相続手続きの流れ遺産分割協議書が整っている場合、預貯金の相続手続きは比較的スムーズに進められます。まずは、被相続人の出生から死亡までの戸籍、相続人の戸籍、協議書(署名・実印・印鑑証明付き)、通帳などを準備しま...
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異母兄弟との協議は大変!

異母兄弟との遺産分割協議、気をつけたいポイント被相続人に婚外子や再婚相手との子がいる場合、相続人に「異母兄弟」や「異父兄弟」が含まれることがあります。たとえ面識がなくても、法律上は同じ相続人です。相続手続きを進めるには、彼らとも連絡を取り、...
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発見!おうちの遺言書

自宅で遺言書を見つけたときの正しい対応とは?相続の準備を進めている最中、被相続人(亡くなった方)の自宅から「遺言書」と書かれた封筒が見つかることがあります。そんなとき、思わず中身を確認したくなりますが、勝手に開封するのはNGです。特に、遺言...
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クルマの相続、簡単にできるってホント?

自動車の相続手続きにおいて、相続人が複数いる場合でも「遺産分割協議成立申立書」を使うことで、手続きを簡略化することが可能です。この書類は、通常の遺産分割協議書の代わりに提出でき、相続人代表者1名の署名・実印および印鑑証明書の添付で足ります。...
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消えた預金はどこ?

相続手続で預金口座が分からないときの調査法相続手続では、被相続人(亡くなった方)が保有していた預金口座をすべて確認する必要があります。しかし、「どの銀行に口座があるか分からない」というケースも珍しくありません。そんなときは、まず身近な手がか...
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戸籍の旅不要

戸籍の広域交付制度、便利だけど注意点もあります2024年3月から始まった「戸籍謄本の広域交付制度」により、全国どこの市区町村役場でも、他の自治体にある本籍の戸籍謄本が取得できるようになりました。これにより、遠方の本籍地ごとに郵送請求をする手...
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戸籍がポストにやってくる

戸籍謄本を郵送で取り寄せるときのポイント戸籍謄本は本籍地の市区町村役場で発行されますが、遠方の場合や窓口に行けないときは「郵送請求」で取り寄せることができます。ただし、提出書類に不備があると受け付けてもらえないため、事前準備が大切です。郵送...
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消えた口座を探せ

被相続人の口座がどこにあるか分からないときの調査法相続手続きを進めるうえで、「どの銀行に口座があるか分からない」というケースは少なくありません。特に高齢の被相続人が複数の金融機関に口座を持っていた可能性がある場合、漏れなく調べることが重要で...
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住所が分からない?それなら附票ニャ!

住所が分からない相続人は「戸籍の附票」で探せます相続手続きを進める中で、戸籍をたどった結果、これまで交流のなかった相続人の存在が判明することは珍しくありません。しかし、相手の現住所が分からないと、遺産分割協議書への署名や押印を依頼することが...