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異母兄弟との協議は大変!

手続き

異母兄弟との遺産分割協議、気をつけたいポイント
被相続人に婚外子や再婚相手との子がいる場合、相続人に「異母兄弟」や「異父兄弟」が含まれることがあります。たとえ面識がなくても、法律上は同じ相続人です。相続手続きを進めるには、彼らとも連絡を取り、遺産分割協議に参加してもらう必要があります。

まず重要なのは、戸籍調査によって全ての相続人を正確に把握することです。抜け漏れがあると、後に協議が無効になったり、トラブルに発展するおそれがあります。

異母兄弟との協議で特に注意したいのは「初対面」「交流なし」といったケース。突然の連絡に警戒されやすいため、まずは丁寧な手紙で事情を説明し、協議に参加してもらえるようお願いするのが基本です。手紙には、自分との続柄や被相続人の名前、遺産の概要などを分かりやすく記載しましょう。

また、協議書は全員分の署名・実印押印が必要です。不在や連絡がつかない相続人がいると、登記や預貯金の名義変更などが進められません。

一見スムーズに見える相続も、異母兄弟が関わる場合は慎重なコミュニケーションと丁寧な説明が何より重要です。困ったときは、専門家に早めに相談するのも良い選択肢です。

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